x軸上の直線l1とl2のインターセプトは等しいことが知られており、それらの傾斜角は直線l1のオーバーポイントP(-3,3).点Q(2,2)l2までの距離が1である場合l2の方程式を求める.

x軸上の直線l1とl2のインターセプトは等しいことが知られており、それらの傾斜角は直線l1のオーバーポイントP(-3,3).点Q(2,2)l2までの距離が1である場合l2の方程式を求める.

問題の意味によって直線l2の方程式はy=k(x-a)で、直線l1の方程式はy=-k(x-a).点Q(2,2)からl2までの距離は1,|k(2−a)−2|1+k2=1.(1)また直線l1が点P(-3,3)で、3=-k(-3-a).(2)から(2)得ka-3k,代入(1),得|5k−5|1+k2=1,12k2-25k+12=0.解k=43,34.則k=43時,代入(2)得a=−34, このとき、直線l2:4x-3y+3=0;k=34時、a=1、直線l2:3x-4y-3=0である。