三角形の正余弦定理 不等辺△ABCでは、aは最大辺、a^2

三角形の正余弦定理 不等辺△ABCでは、aは最大辺、a^2

a^2<b^2+c^2,
b^2+c^2-a^2>0
だからcosA=(b^2+c^2-a^2)/2bc>0
だからA<90°
そして、aは最大のエッジです
だからA>B、A>C
だから2A>B+C=180°-A
3A>180°
だからA>60°
だから60°<A<90°

三角形ABCでは、sin2A/2=(c-b)/2c,三角形の形状を判定する.

sin2(A/2)=(c-b)/(2c)のため
(1-cosA)/2=1/2-b/(2c)
cosA=b/c
b=c*cosA
は2b2=2bccosA
コサインによる理由:a2=b2+c2-2bccosA
すなわち2bccosA=b2+c2-a2
2b2=b2+c2-a2
はa2+b2=c2
三辺三角形はピタゴラスの定理を満たす
この三角形は直角三角形です

cosα=(sin2γ+sin2β-sin2α)/2sinγ*sinβ

証明:a/sinA=b/sinB=c/sinC=k則a=ksinA,b=ksinB,c=ksinC,cosA=(b^2+c^2--a^2)/2bc=[(ksinB)^2+(ksinC)^2--(ksinA)^2]/(2ksinBksinC)=k^2[(sinB)^2+(sinC)^2--(si...

三角形ABCでは、AB=6、角A=30度、角B=120度の面積はコサイン定理である。

C=180°-30°-120°=30°;
AB=BC=6;
面積=AB×BC×sin120°×(1/2)=6×6×(√3/2)×(1/2)=9√3;
本題に何かわからなければ、

余弦定理の既知の角で面積を求める 三角形で知られている角Aは60度、面積Sは? (a,b,cで表される)

正弦定理には
S△=(1/2)*ab*sinC,
一方、(sinC)^2+(cosC)^2=1,有
sinC=√[1-(cosC)^2],
S△=(1/2)*ab*sinC=(1/2)*ab*√[1-(cosC)]=(√3/4)*ab.

正弦定理と余弦で理解する:既知の三角形ABCの,辺a=4,角A=45度,角度B=60度,辺bと三角形の面積を求める.

正弦定理:a/sinA=b/sinB
b=a*sinB/sinA=4*√3/2/(√2/2)=2√6
C=75°
sin(75°)=sin(30°+45°)=sin30°cos45°+cos30°sin45°=(√6+√2)/4
S=1/2*a*b*sinC
=6+2√3