既知の関数f(x)の定義領域は(0,+∞)であり、f(xy)=f(x)+f(y)、f(1/2)=1、0<x<y都有f(x)>f(y) 式f(x-3)+f(x+3)≥-2を解く

既知の関数f(x)の定義領域は(0,+∞)であり、f(xy)=f(x)+f(y)、f(1/2)=1、0<x<y都有f(x)>f(y) 式f(x-3)+f(x+3)≥-2を解く

f(xy)=f(x)+f(y)によってf(x-3)+f(x+3)≥-2化をf(((x-3)(x+3))>=-2かつ(x-3)>0、(x+3)>0に簡略化する
f(x^2-9)>=-2=f(x^2-9)+2>=0
f(1/4)=f(1/2*1/2)=f(1/2)+f(1/2)=1+1=2
f(x^2-9)+2>=0でf(x^2-9)+f(1/4)>=0でf(xy)=f(x)+f(y)でf(((x^2-9)/4)>=0
f(1)=f(1*1)=f(1)+f(1)なので、f(1)=0であり、xが0より大きいときに関数が減算関数であることを意味します。
したがって、f((x^2-9)/4)>=0を得てf((x^2-9)/4)>=f(1)なので((x^2-9)/4)0を得て、この不等式を加えて(x-3)>0,(x+3)>0を加えれば。

f(x)の定義域は(0,+∞)であり、f(xy)=f(x)+f(y)、f(1/2)=1を満たすことが知られている。 (1)fを求める(1) (2)不等式f(-x)+f(3-x)>-2の解

f(1)=f(1)=f(1)=f(1)f(1)f(1)=0f(1/2)=1なのでf(1/4)=f(1/2)+f(1/2)=20<x<y,都有f(x)>f(y)なので、f(X)は(0,+00)で単調に減少f(-x)+f(3-x)>-2f(-x)+f(3-x)+2>0f(-x(3-x)/4)>0=f(1)、所...

既知の関数f(x)の定義領域は(0,正無限)であり、f(xy)=f(x)+f(y)、f(1/2)=1を満たし、0<x<y,都有f(x)>f(y)の場合、不等式f(-x)+f(3-x)≥-2

f(xy)=f(x)+f(y)では、x=y=1を
f(1)=0,
f(xy)=f(x)+f(y)では、y=1/x
得f(1)=f(x)+f(1/x)=0
f(1/2)=1なので、f(2)=1、f(4)=f(2)+f(2)=-2
f(-x)+f(3-x)≥-2では、まずx

f(x)が定義されたドメイン(0,正無限)上で増加関数であることが知られており、f(xy)=f(x)+f(y),f(2)=1,(1)を満たすf(8)=3(2)xが f(x)=f(x)+f(y)、f(2)=1, (1)f(8)=3を求める (2)xがf(x)-f(x-2)>3を満足させた場合、xの値の範囲を求める

(1)f(8)=f(2×4)=f(2)+f(4)=1+f(2×2)=1+f(2)+f(2)=1+1+1=3
(2)
f(x)-f(x-2)>3
f(x)-f(x-2)>f(8)
f(x)>f(x-2)+f(8)=f(8x-16)
f(x)が定義されたドメイン(0,正の無限)に
x>0、x-2>0、x>8x-16
解得2

増関数y=f(x)の定義域は(0,+∞)であり、f(2)=1,f(xy)=f(x)+f(y)を満たすことが知られている。 fを求める(1)f(4) f(x)+f(x-3)≤2のxの範囲を満たす

f(2)=f(2×1)=f(2)+f(1)=1=f(1)=0
f(4)=f(2×2)=f(2)+f(2)=2
f(x)+f(x-3)=f(x^2-3x)<=2
x^2-3x<=4
だから-1<=x<=4
y=f(x)の定義ドメインは(0,+∞)
だから0

既知の関数f(x)=2x-1 2x+1. (1)関数の値域を求める。 (2)関数の単調性を判断し、証明する。

(1)2x=1+y
1-y
2x>0、すなわち1+y
1-y>0,
解可得-1<y<1
関数f(x)の値域(-1,1)
(2)関数f(x)x∈R上の単調増加関数
証明:f(x)=2x-1
2x+1=1-2
2x+1
実数x1,x2,x1<x2
f(x1)-f(x2)=2(2x1-2x2)
(2x1+1)(2x2+1)
x1<x2
2x1<2x2
f(x1)-f(x2)<0
従って、関数f(x)はx∈R上で単調増加関数である。